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こたつのヒーター部分の分解掃除をしました

 朝晩が肌寒く、暖房器具が恋しい季節となりましたね。我が家では子どもの強い希望により、少し早いのですがこたつを出しました。

 最近では、こたつをしないという家庭も増えているみたいですね。でも、足元をじんわりと温めてくれる気持ちよさは他には変えられなくて、我が家では手放せません。


 そこでこたつ布団をセッティングする前に、こたつのヒーター部分の分解掃除をしました。いつもは使い終わって布団をしまう春先に掃除をするのですが、今年は色々と余裕が無くそのままになっていました。

 掃除をせずに使い続けると、焦げ臭い臭いがこたつの中に漂ってくるんですよね。

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こたつ本体からヒーター部分を取り外してお掃除

 

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 分解掃除といっても、私がいつもしているのは、こたつの本体からヒーターの部分を取り外し、ヒーターのカバーをドライバーで外すまでの分解です。
 発熱部分のカバーなどまだ分解できそうな部分はありますが、外してしまって、もし戻らなくなったら大変なのでそこまでにしています。

 外したら、ものすごく埃が貯まっています。日々の掃除の時に気をつけて掃除機で埃を吸っていても、どうしてもこうなってしまいます。
 こたつ布団という布製品を使うものだから、綿ぼこりなどが貯まりやすいんでしょうか。

 

私が掃除の時に使う3つの道具

 

 こたつのヒーターや家電製品の細部を掃除する時、この3つの道具が活躍します。

 

1、掃除機


 掃除機を使用する際は、外したねじを誤って吸い込まないような場所に置いておくこと。あと、エアーダスターのノズルの差込が甘いと、掃除機にノズル部分が吸い込まれてしまうのでお気をつけください。(経験談

 

2、エアーダスター

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 エアーダスターは、逆さにしても使えるものが便利です。安いものだと、すぐに缶が冷たくなって使えなくなってしまうので、長時間使用ができるものがオススメです。
 もちろん、使用する際は、換気をしながら火気厳禁で、他の暖房器具の近くで使用しない事。心配なので、使用してからすぐにこたつをつけないようにしています。

 

3、筆


 絵の具の筆はコシのある豚の毛の筆が使い勝手がいいです。100円ショップなどで購入して使っています。これはとても便利!歯ブラシよりも細部にとどいて埃をかきだしてくれるので、窓のサッシの掃除なんかでも使っています。
 筆の毛が取れて発熱部分にひかかってしまうのが怖いので、そこの部分だけは細心の注意を払って掃除をしています。

 

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 こういった、配線があるような機械は、特に接続部分に強く触れてしまうことで配線が外れたり切れてしまわないか心配なので、布製の掃除道具はなるべく使わないようにしています。以前に布きれを使っていて、糸がひかかってひやっとしたことがありました。

 右手でエアーダスターで埃を飛ばし、筆で埃をかき出し、同時に左手の掃除機で吸い込む。職人になった気分です。拭かなくてもキレイになりますよ。

 

お掃除しないと火事になる?

 

 掃除をしていると、発熱部分のカバーについている埃がこげて茶色く変色してついていることがよくあります。これがこたつの中が焦げ臭くなる原因ですね。
 これって、あまりにも掃除をしなさすぎると家事の原因にもなるんじゃ?怖いですね。

 

日々のお掃除で気をつけていること

 

 埃は、ためてしまったり長い間放置してしまうとなかなか取れなくなります。焦げ臭い臭いもしてきますしね。

 なので、日々の掃除の時でも、なるべく埃を取り除くように気をつけています。

 確実にこたつを切ってコンセントを抜き、完全に冷えてから、埃をエアーダスターで吹き飛ばしながら掃除機で吸い込みます。調べていたら、100円ショップなどに売ってある手動のエアブローも使えそうですね。今度使ってみたいです。

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おわりに

 

 埃って、毎日掃除していてもすぐに積もるし、どこから来るんでしょうね。こたつを出すと、さらに埃が増える気がします。

 寒くなると体を動かしたくなくなるし、こたつを移動したりという手間が増えるので、お掃除をなるべくしたくないのですが、どうにか楽してきれいを保つ方法はないですかね。がんばって少しずつお掃除するしかないのかな。出来ることなら、寒い冬は家事を放棄して、ぬくぬくこたつでこたつむりになっていたい。


最後までお付き合いいただきありがとうございました^^