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「水切りラックを丸ごと漂白」したら大変だった

 シンクの掃除をしていたら「水切りラック」の汚れが気になりました。

 洗った皿をすぐに拭いてしまえばいいのですが、めんどくさいのと、ある程度乾いてからの方が簡単に拭けるので、いつも長時間「水切りラック」に置きっぱなしにしてしまいます。

 そうすると、すぐにラックにピンク色や黒いカビが生えてきてしまうんですよね。カビの上に洗った皿、そしてその皿に食べ物を置いて食べる・・・うう。。きたない。


 そこで、いつか本で読んでやってみたかった「水切りラックを丸ごと漂白」を、わずかな記憶をたどりやってみることにしました。

 ただ、ゴミ袋に漂白剤入りの水を入れて、水切りラックをつけるだけのことなんですけど、私がやったら大変でした。


 おもむろに流しにゴミ袋を広げ、水を入れ、そろそろ水の量はこれでいいかな・・・!


両手で袋を広げると、ラックを入れる手が無い!

 

 そう、私には手が2本しかないのです。だから、ラックを入れようと片手を離すと水が流れてしまうのです。 

ゴミ袋で漂白する際は、最初にビニール袋にラックを入れてから水を入れましょう。

 なんとかして袋の中にかろうじて納まりましたが、無理矢理入れたから袋が一部破れて水がピュー。シンクと水入り袋の密着によって、かろうじて止まりました、多分。

 しかも、変なところにひかかってしまって、全部浸かるためには多量の水が必要となりました。


多量の薄い漂白剤の水。


 これは、漂白されるまで時間がかかりますね・・・ん?


手を離したらこぼれます。

 

 しかし、結ぶような余裕は、袋にはありません。私はこのまま何時間も持ち続けなければならないのでしょうか・・・。

 少しずつ水を減らし、かろうじて形態を保持していられる量まで調整。なんとか手を離せました。

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 ラックを置いていた所やシンク周りの汚れもすごくて掃除したかったのですが、水入り袋が流しを占領していて、流し口も閉じてしまってて使えないので後にすることに。

 そのうち昼食のお皿などで、台所の台はいっぱいに。


 数時間後、なんとか一緒に漂白したまな板もラックも真っ白になりました。

 取り出そうとして・・・

 

このきれいになったラックを、私はドコにおけばいい?

 

 せっかくきれいになったのに、汚いところに置けない。。

ラックを置いていた所やシンク周りの掃除をしてからやりましょう。

 仕方が無いので、不安定な汚れたお皿の上に、汚れがつかないようにバランスを保つように置いてから、シンク周りの掃除をやりました。


 こんなこと本には書いてなかったよ~多分。書かなくても分かる?そうかも。


 本はきっと「きれいな状態のシンク」を前提として書いてあるから、うちのように汚れている場合は「先にキレイにしてから本のまねをしなきゃいけない」ということを学びました。


 やってみて分かる事、色々ありますね。やらなきゃ一生分からないこと、分かったという事でよかったということにしよう。これで次はちゃんとできる。

 


 最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^▽^*)