こんにちわ、ゆうりんです。
子どもの夏休みが終わってから早2週間・・もう半月・・ということに愕然としながら今これを書いている訳なのですが、今年の私の夏休みの昼食のテーマは「手抜き」でした。
私は今、平日の昼間パートで働いています。そこで我が家も直面したのが「夏休み中の小中学生の昼食どうするか問題」。仕事が休みの日の昼食はまだいいのですが、問題は仕事がある日の子どもの昼食です。
前職の時は、まだ子どもだけで留守番をするには幼かったので、仕事のある日はお弁当を作って義実家に預かってもらっていました。いつもより朝早く起きてお弁当をつくり義実家へ送り届けてから仕事へ。
きっと同じように、子どもの昼食を準備してから仕事に向うお母さんも多いと思うのですが、それってむちゃむちゃ負担ですよね。義実家の目があるからおかずも手抜きできないし、お弁当箱を洗うのもまた手間でした。
でも、今年はもう家で留守番が出来るお年頃、いかに手を抜いて楽をしようかと考えたわけです。
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どこまで手を抜けるか
1、食べない(案)
私一人だったらたまにやっちゃいます、が、さすがに子どもにさせるのはダメですね。これは即却下。
2、ご飯(白米)のみ(案)
ご飯さえ炊いておけば、茶碗に入れるくらいは出来るのです。後はふりかけやのりなんかを準備しておけばOK。栄養は、夕飯で補えばいい。
これは寝坊した時などの最終手段としては考えていたのですが、実際にやることはありませんでした。自分をほめてあげたい。
3、買ってきたお弁当を用意(実行)
これは数回だけやりました。前日に買っておいたお弁当を食べることになるので、夏場ということもあって痛まないか心配だったのですが、冷蔵庫に入れて仕事へ。休みの日に同じように自分も食べてみたのですが、冷蔵庫にいれているのでチンしてもご飯はもうカチカチで、子どもは文句も言わず全部食べてはいたのですが・・罪悪感が残りました。
ご飯ものはやめたほうがいいかもしれません。惣菜だけは買ってきたものでも、ご飯だけは炊いておくようにしました。
4、昼食宅配サービスを利用(案)
バランスの良い食事を毎日配達してもらう。それほど楽で安心なことはありません。が・・・お金が無い!そんなセレブなことしてみたい、とチラシを見ながら想像だけはしました。そう考えると、本当に給食は偉大です。
5、お弁当箱を使わない(実行)
お弁当箱につめると、つめるのに手間が掛かるし、何個も入れ物を洗ったりフタを洗ったりがめんどくさい。ということで、ワンプレート皿に盛り付けることにしました。おかずは朝ワンプレート皿にもりつけラップをして冷蔵庫へ。食べるときはそれをそのままチンして、炊飯器のご飯を好きなだけよそって食べる。我が家ではこれが一番ベストな方法でした。
毎日ラップをするもなんなので、いい感じのフタつきのワンプレート皿を探して購入することも考えたのですが、結局買わず。これはまた次の長期休み以降に検討という事で、また購入したら感想を書きたいと思います。
6、手作りにこだわらない(実行)
もうこれは最初からそうしようと・・監視の目もない訳ですから。惣菜、冷凍食品、最近は美味しいものも沢山ありますから。食の安心も・・・日本で売られているものは大丈夫だと信じています。そればっかりとなるとダメかなとは思うのですが、短い間だけだし、毎日じゃないし・・というわけで、かなりお世話になりました。
7、毎日同じおかず(実行)
これは試しにやってみました。毎日同じものなら献立を考えなくてもいいし、栄養バランスも偏らないし、食材も同じものを大量に買っておけばいいから安くすむ!好きな物ばかりにすれば子どもも満足!と思ったわけで。
結果は、偏食のある小学生の息子の方は喜んで食べていましたが、上の娘の方は「お母さん・・目玉焼きはもう食べたくない・・」と。これは人を選ぶ方法であると思いました。
なんだかんだで今年の夏休みも無事終わりました。この「子どもの長期休みをいかに乗り切るか」ってのは親にとって永遠のテーマですね。そうするとやっぱり「仕事したくない」って思ってしまうわけで、ああ、現実。