台所の中で一番物が詰まっていて使用頻度の高い収納庫の整理をしました。
ここは階段下のスペースを利用して作られていて、奥が広く奥の方にいくにつれて段々天井が低くなっていくという、これがまた使い勝手の悪い作りになっています。
奥にしまったら最後、取れないから忘れてしまいそれっきり。そして使用頻度が高いからほぼ開き戸は開きっぱなしだから埃も入り放題です。
建て付けの板を取って、ラックや移動式の引き出し収納を置いたりして工夫しているのですが、なかなか収まりがつかずすぐにごちゃらーとしてしまうのでした。
そこでまた色々な「もったいない」を発掘しました。
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片付け前はこんな感じ。
ごちゃらーとしていて時々雪崩が起きます。(うっかり写真を撮る前に掃除を始めてしまって引き出しが一部ありません)袋の中からカビの生えたパンが出てくることも。
まずは片付けの基本「全部出す!」でお掃除するとこんな感じ。
取り外した建て付けの板を置いてます。こんな感じで奥が広い。
ここは板がむき出しになっていて、水拭きをすると乾かなくてカビが生えそうなのでよっぽどの汚れ以外はから拭きです。
奥には使わないけどしがらみがあって捨てられない物を(汗)
埃をかぶらないように新聞紙で覆い隠すと次の掃除の時に便利ですね。
そして手前は主に消費期限の長い食品や使用頻度の高い日用品やストックを整理しながら置いていきます。
消費期限が遙かに過ぎて食べられない食品が出てくるわ出てくるわ・・・。
開封した白玉だんごの粉、期限がはるかに過ぎたグラタンの元、乾燥しいたけ、出汁わかめ、きなこ・・・もったいない!
そこでこれらの「消費期限の長い食品の無駄をなくす為の対策」を考えました。
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消費期限の長い食品の無駄をなくす為の対策
・ものの定位置を決めて、スペース以上のものを買わない
色んな所に色んな物がごちゃごちゃ。何があって何が無いのか把握できないから、無いと思って買ってきたストック沢山、そして新しいものから使ってしまって古いものをダメにするという状態。
そこでジャンルごとに収納引き出しと100円ショップのカゴを使って整理する事にしました。
左端の引き出しは上から「缶づめ、その他の食品」「ふりかけ、のりなどのごはんグッズ」「ルー、出汁、もと」「乾燥麺、マカロニ」「袋ラーメン」「掃除グッズ、ストックの袋」
右側のラックはカゴを置いて「お菓子」「砂糖、お茶などのストック」に分けました。ラックの上段は「早く食べないといけないもの」を置くようにしました。
・使う予定のあるものだけを、いる分だけ買う
消費期限の長い食品って、ついつい使う予定が無くても、安いと「いつか使うだろうから」と買ってしまっていました。大抵使わず何年もそのままにしてしまい、気がつけば消費期限切れ、もったいない。
そこでこれからは「使う予定のあるものだけ買う」ようにします。
そして、量が多いほうがお得に感じて、使えばいいんだからってついついそっちを買ってしまって、少し使って残りを腐らせて捨てて、そっちのほうが断然損。
なので「いる分だけ買う」ようにします。
・季節の終わりに季節のものを使い切る
処分しないといけなくなったものを見ると「季節によって使う頻度が変わるもの」が多い事に気付きました。
夏であれば「そうめん」「そうめんつゆ」など、冬であれば「おもち」「きなこ」「おでん出汁」「グラタンのもと」など、季節の終わりにはまだ十分期限は残っているけど、次に使う頃にはギリギリ・・みたいな。
そこで、季節の変わり目の「3~4月」「10月~11月」に食品の見直しをして「季節のもの」を使い切るようにしようと思います。
今回の掃除で「そうめん」と「そうめんつゆ」が大量に出てきました。そうめんつゆのレシピ・・・探します。
今回の掃除で、食品以外で捨てたものはこちら。
ナゾの白い粉がでてきたけど・・・多分クエン酸かなと思うんだけど・・分からないので捨てます。粉類は何か書いておかなきゃダメですね。
現状維持で、食品を捨てる事のないようにしていきたいと思います。