ずっと気になっていた外の倉庫の片付けを行いました。
ここの中は「ほとんど使っていないもの」「捨てられない物」が乱雑に積み重ねてあります。それが埃をかぶり、まさにゴミ屋敷ならぬゴミ倉庫状態。
本来収納したい自転車を無理矢理置いているため、戸を開閉するたびにひかかってイライラしてしまいます。力ずくで戸を開けるたびに、きっと自転車にも戸にも傷がついていますね。
そして、土を入れたまま長年放置していたプラスチックの鉢が劣化によって砕け、床じゅうに土が散乱しています。これもまた戸の溝に入り開閉を邪魔してるのでした。
そこまで不自由を感じながらずっと片付けを行えなかったのは「ここは大変だから時間がかかる」と大仕事に思っていたからでした。全部一度にする事を考えていたため、1日時間をかけられる時じゃないと不可能に思えたんですね。
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完璧主義をやめてみた
私は何でも完璧を求めてしまいます。何かをやり始めると、とことん気が済むまでやらないと気がすまない。
でも掃除する場所なんて、すぐ汚れたり散らかったりする場所なわけです。ちょっとの汚れや乱れくらいほおって置けばいいのに、一度キレイにした場所はそれが許せなくてまたすぐ掃除をしてしまう。
そこを何度も掃除する事に時間をとられてしまうと、なかなか他に進めないんですね。そうなると他は何年も汚れたまま放置となりどんどん蓄積されていって、さらに手がつけられなくなってしまう悪循環。
その悪循環を断ち切るため「完璧主義」をやめる努力をしてみました。
今全部しようとしなくていいんじゃない
倉庫内は不用品も沢山ありますが、長年放置してきた倉庫は埃などの汚れもすごいことになっています。
いつもなら「倉庫内のものを全部出して、きれいに完璧に掃除して、ものを納める」と1日かけてしているとこですが、今回は掃除をあきらめて不用品の処分に専念する事にしました。
台所の掃除で、ものが少ないと掃除がしやすいと実感しました。
そこで忙しくて寒い12月にしなくても、動きやすい夏に掃除をするつもりで、それまでにものをどんどん減らしていったらいいんじゃないかと。
倉庫内の時間が少しずつ進み始めた
乱雑にものが積み重なって崩れそうな・・というか崩れている倉庫。
とりあえず捨てられるものを片っ端から不燃物と可燃物に袋わけして捨てる準備をしました。
これはそのまま外に置いておいて、その手でゴミの日に持って行く予定。ストーブだけは、有料で後日出さないといけないので倉庫内に戻しておきました。
それから残しておくものを簡単に整理、そして床の土や埃をざっと掃いて終了しました。
あんなに捨てたのに、こう見るとほとんどかわっていませんね。
でも、写真の反対側にはきちんと自転車が納まり、戸の開閉を邪魔するものはなくなりました。玄関にあった虫かごや土もきちんと納めることが出来ました。
完璧じゃないけどスッキリ♪
ずっと気になっていたもやもやが少し晴れました。
これからも「ちょっと捨て」を続けます
「完璧主義」が、掃除や片付けのハードルを上げていたんですね。毎日少しずつなら、ほんのちょっとできた時間でもやっていける。私でも出来そうな気がします。
これからも一気にやろうとせず少しずつ、気になったものを1つずつでも捨ててものを減らしていきたいと思います。