玄関に長らく放置していたカブトムシの虫かご。それをやっと片付けることが出来ました。
※ 安心してください、虫の写真は出てきません。
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カブトムシを飼い始めて4年目。ついに今年は1匹も幼虫にしてやることができませんでした。
多分自然のカブトムシだと8月中旬くらいにはほとんど見かけなくなるのですが、家で飼って高栄養のゼリーを与えていると長いものは10月を過ぎても生きていた事があります。
でも今年は、幼虫からかえったメス2匹とオス1匹、あと息子が公園から取ってきたオス2匹を飼いましたが、全部9月中旬くらいには死んでしまいました。
幼虫からかえったカブトムシは4年目にして一番少なく、固体も小さいものでした。
あまり世話をして栄養のある土を与えてやれなかったからかなと思ったのですが、どうやら公園の方でも個体が少ないようで、息子が持ち帰ったのも小さい感じがしました。
全国的にそうだったのでしょうか?猛暑とか梅雨の時期に雨が降らず高温だったこととか関係しているのでしょうか?
虫かごを外に出して、まずはカブトムシの死骸を庭に穴を掘って埋めます。カブトムシのまわりの硬い甲羅って土に還りにくいようです。昔埋めた甲羅が出てきました。
そして、放置したままだったゼリーのカップを取り除いて、一つの虫かごに土を集めました。乾燥した土の中から、1匹だけ黒くなった幼虫が出てきました・・・早くやっていれば救えたかもしれない。
元々虫は平気な方だし、カブトムシはものを言わないけど、やっぱり飼っているとかわいいもんです。
今までは子どもが低学年だった事もあって、カブトムシのお世話は私がしていました。今年は一緒に・・と思っていましたが、体調不良でそれどころではありませんでした。
来年また息子がカブトムシを持ち帰ったら、きちんと自分でお世話させるようにしたいと思います。
3年間続けて幼虫から成虫に孵すことができていたので、倉庫にとりあえず買うだけ買っておいたカブトムシ用の土とゼリーが大量に残ってしまいました。
多分また来年息子が嬉しそうにとってくるんじゃないかと思いますので、虫かごと共にそれまで保管しておきたいと思います。
とは言うものの、倉庫の中はものでいっぱいでぐちゃぐちゃ。また早急に片づけをしなきゃ。
これで玄関にあった「もやもや」が一つ解消されました。
死骸を玄関に置いておくと、運気が逃げていくと聞いたことがあります。そうでなくても考えるとあまり気持ちのよいものでもありませんね。
玄関に開いた空間と共に気持ちも晴れました。
年内中に玄関周りの不用品を片付けてきれいに清め、新年を迎えたいと思います。