久しぶりの天気の良い週末。気候も良くて洗濯物の匂いが気持ち良いです。
洗濯物を外に干したい所だけど、外で干したタオルなどを娘が使うとアトピーが悪化してしまうので、ほとんど室内干しにしています。
娘以外が使う衣類も、目に見えない排気ガスや塵や花粉や黄砂などが洗濯物に付着することを想像すると、とても怖くて外に出せなくて、地球が残念なことになってしまったなぁと思います。
さて、数々の買い物での失敗を繰り返している私ですが、買ったことを後悔したものを思い返してみると、上位が「匂い」に関するものなのです。
私はかなり「匂い」に敏感で、旦那からはおかしいと言われるほどかすかな匂いもかぎ分けてしまいます。ポテチ(のり味)を食べた、喫茶店に寄ったとかも嗅ぎ分けて、旦那には気味悪がられました。浮気もできませんね。
そして、その「匂い」が気持ちに与える影響も大きいので、私にとって「匂い」はとても重要なものなのです。
買って失敗した「匂う」ものとは
セール中のスタイリング剤(ワックス)
匂うものを買うとき、テスターを嗅いでものすごく慎重に選ぶのですが、これはものすごく好きな匂いがしたんですね。ちょっとお上品な、おしゃれな女性からにおってくるような。普段ちょっと出かけるときに使おうと買ったのですが、いざ使ってみたら・・・。
髪がごわごわなので、ワックス沢山使うんです。テスターの少しの量であれだけいい匂いを放っていたものを多量につけたら・・・ものすごい強烈な匂い。好きな匂いでも、香水をつけてますってくらいかなりきつくて、運転中の車の中は匂いで充満して気持ちが悪くなるし、スーパーでもかなり匂うだろうなぁと気になるしで気分は最悪。
このスタイリング剤、ほとんど使っていませんが、匂い自体は好きなので香水代わりに少しつければいいかなと思ってまだ置いてあります。
ワゴンのハンドクリーム
化粧品コーナーの安売りワゴンにおしゃれなパッケージのハンドクリームがあったんですね。1個なんと100円!。3種類3個買って、家でネットを調べたら、ブランド物の1個1000円くらいするもの。これはいいものを買ったとすごく喜びました。
でも、いざ使うとものすごい匂い。匂い自体は悪くは無いんですが匂いがきつい。主婦って掃除したり洗濯したり料理したりするでしょう。そうすると、触ったものに全部同じ匂いがついちゃうんですよね。掃除や洗濯はまだいいけど、触った食材やお皿ががまんできなかったんです。
昔、海外旅行にいってお洒落なお店に入ったとき、とてもいい匂いがして最初気分が良かったのですが、運ばれてきた料理も同じ匂いがして気持ち悪くて食べられなかったのを思い出しました。
やっぱり料理はおいしそうな匂いもご馳走だと思うんです。100円で売られていた意味がその時分かりましたね。料理を作る主婦には、匂いつきハンドクリームは不要なものでした。
ハンドクリームは、こないだしまいこんでいるのを見つけて、出して放置していたら息子がいたずらして触ってこぼしていて。。。布団やら服やら息子やら、きれいに全部洗わせていただきました。すぐ捨てていればこんなことも起こらなかったのにね。
安売りの柔軟剤
柔軟剤はお気に入りのが2つあって、それを結婚して以来ずっと使っているのですが、つい浮気しちゃったんです。またまた出ました安売りでの衝動買い。CMもばんばんしている有名なメーカーの有名な品だし、そんな変なものではないだろうと思って2つも買っちゃったんです。
そしたら、好きじゃない匂いな上にフレグランス柔軟剤とかじゃないのに強烈な匂い。そりゃ他の匂い寄せ付けないわ。
部屋干ししてたら、子どもが学校から帰るなり「気持ち悪い」と落ち着かない。結局洗いなおしました。でも、一度それで洗った衣類は何度洗っても匂いが取れなくて、着られずしまいこんでいる服もまだあります。
置いているだけで匂いが漂ってくるので、さすがにそれはすぐに処分しました。1個はリサイクルショップへ、使いかけのボトルは数回に分けて流しましたが、作業は地獄でした。
そして今、なぜその話をしたかと言うと・・・今我が家にその忌まわしき匂いが漂っているのです。
給食の白衣から
週末に子どもが持ち帰ったその白衣は、他の洗濯物ににおいを移し、連休中の私の気持ちを残念にしているのです。
結局何が言いたいかというと
「共同使用する白衣に、強烈なにおいのする柔軟剤を使わないでおくれ」
それは私のわがままかもしれない。においの好き嫌いは人それぞれ、自分の好みを押し付けることは出来ない事も分かってる。でも、自分のブログでくらい好きな事を言わせてほしい。
(ましてや食事の準備の時に着るものでしょ?食事のいいにおいがかき消されてしまうと思うんですけどね。)
最後まで私の心の叫びを聞いていただいて、ありがとうございました。